ブログの一年間の整理をしてみた。
こんなに波乱に満ちた一年はない、と思う。
去年までの生活が満ちてた事を示していると思う。
この中の数件何かしらの似たような事柄はあったけれど、
良い事もそうで無い事も立て続けて起きると、精神的にも体力的にも参ってしまう。

　平成から次の時代に移ろうとした或る日の朝、信じられない光景が目に入った。
まさに昨日に続く、今日ではなかった。
長い1日、長い25日間が始まった。
1本の救急電話を架け、けたたましいサイレンとともに運ばれた病院。
身体中カテーテルで繋がれてる、母の痛々しいその姿。
夢であって欲しいとの思いも、懸命の治療にも関わらず、結局は帰らぬ人となってしまいました。
『あの朝の声』が最期の声になってしまいました。

　事後処理なども終え、新しい時代『令和』が始まろうとしていた、4月22日に孝子さんのニュースが飛び込んできました。
僕からまた大切な人を奪わないで、そんな思いで胸が張り裂けそうでした。
いったい何が狂ってしまったのか。

　新年から良い事がありました。
メールも1月から4月まで1件ずつ採用され、プラチナチケットが3枚も届く『どかんと良い事』もありました。
チケットもラジオも、僕の前から泡のごとく消え去ってしまいました。
何をしても手に付かないのだけれど、内向きの生活が肩関節を固まってしまいました。
パソコンの前に座ってる生活が、蝕んでいったようです。
5月の連休明けに右肩に激痛が走りました。
整体師、整形外科2件通って、8割ほど回復しました。
治療は苦痛を伴うもので、その時は孝子さんの笑顔を思い浮かべるようにしていました。
治療の立て続けての痛みの時は、思い浮かばないモノです。
そしてこんな痛い治療受けるくらいなら、普段の不便な生活を選んだ方がまだマシ。
普段の生活の痛みは、要領で避けられる。
そんな思いの痛みと治療を越え、曲がりなりにも『ずっと』で手を挙げられるようにもなりました。

　　数年前からも色んな事が起きていました。
孝子さんにまつわる身体の不調の話を聞きながらも、自ら起きている身体や精神の不調は人ごとと思っていた。
いやいつまでも人ごとと思っていたかった。
でもこれだけ立て続けて起きると、やはり1日1日を大切に愛おしく感じ生きていかなければと改めて思う日々です。
正直浅草寺で引いたおみくじ『凶』は今年をまさに言い当ててますね。
気にしないほうですが立て続いて起きると、気が滅入ります。
おみくじもちょっとは『忖度』して欲しいですね。

　　来年は僕にとっても、新しいスタートにしたいですね。
孝子さんんも4月にリリースした『fierte』を引っ提げて、全国ライブをお願いします。
また御約束の『ラジオ公開生放送』を瀬戸内海の見える宿でお願いします。
『美味しいね ❤　良い湯だね ❤ 』のジングルも楽しみにしています。


　　そして今なら孝子さんと眼を見つめて、お話しが出来ると、


　　　　　　　　　　そう思いたいですね、孝子さん ❤ ❤ ❤