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   孝子さん、退院おめでとうございます(^_^)v

このお知らせを今か今かと待っていましたが、以外と早い事に正直驚いています。

孝子さんの日頃の前向きな心構えや、若さが病魔と闘って勝ったのか、

孝子さんのような人を苦しめてはいけないと、病魔が退散したのかはわかりません。

いずれにしろ『病は気から』、もあったのかな。

いや本当はそんな生やさしいものではなかったでしょうね。


 母が去って、孝子さんが白血病で入院。

僕の心を支えている二つのものが、目の前から去ったあの頃。

突然昨日までの凪の日々が変わった。

母が去って『おはよう』の言葉が消えた。

孝子さんが入院されて『月曜日』がなくなった。

心も鬱ぎ、身体もだるい。

5月の連休中の或る日、右肩の激痛。

上にも挙がらず、うしろにもいかない。

数㎝無理をすると、激痛が走る。

何気ない普通の日常生活が、ガラッと変わった。

利き手が使えないという不自由感。

シートベルトが取れない、指示器まで手が挙げられない、ドアを閉められない。

右顔が洗えない、背中も洗えない、シャツやズボンの合わせもできない。

右後のポケットに物の出し入れもできない。

無意識に手が何かと触れた時や、他人と触れたりした時などは激痛が走る。

一番の苦痛は上を向いて寝られないし、もちろん右を下に絶対寝られない。

数時間おきに目が覚めるのが、寝返りをうった時の激痛である。

夢うつつ痛い痛いと思ってる中で、無意識に寝返りをうつのだけれどそれが激痛への始まり。

夢の中で寝返りを打っちゃダメだ、と思いつつも激痛とともに飛び起きる。

寝るのが怖い日々が続いた。

整体にも整形外科に行っても、結局は日にち薬である。

何も変わらない日々が続く。

  最近少し楽になってきた。

そして9月20日に、孝子さんの退院のニュースが飛び込んできた。

まさかの事で、知ったのは半日も経ってからです。



  元気な姿でお逢いしましょうと、余裕を持っていたのですが、

孝子さんが退院されたとなれば、僕も孝子さんに負けずにリハビリがんばります。

ライブで『ずっと』もしたい。



  台風も去り季節の変わり目、久々に綺麗な錦絵が西の空に広がりました。

数秒ごとにそのさまを変え、不思議な優しい光を注いでくれました。

まるでステージの孝子さんから、優しいまなざしを注がれていたあの時のように、、、、。








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